ソフトウェア・ローカライゼーション

ソフトウェア・ローカライゼーションは、海外市場などの外国語環境向けにソフトウェアを適合させる一連のプロセスです。ローカライゼーションには翻訳作業が含まれますが、さらに下記のような多くの課題があります。

  • 中国語、日本語、および韓国語などの全角ベースの言語に対するサポート
  • アラビア語やペルシャ語などの右から左へ書かれる文字に対するサポート
  • 異なるカレンダー
  • タイムゾーン(時間帯)
  • 通貨
  • 固有名詞の確認
  • 重量と尺度
  • 文化的適切性

翻訳者、編集者、プログラマー、デザイナー、音声エンジニアで構成される弊社のチームが、お客様のソフトウェアのローカライゼーションにかかわるニーズに理想的なソリューションをご提供いたします。リソース・ファイルからグラフィック、ヘルプファイル、パッケージングまで、さまざまな要素において、お客様の製品が対象とする市場で確実に有効に機能するための総合的なサービスをご提供することが可能です。

株式会社MHTコーポレーションはソフトウェアのローカライゼーション・プロジェクトに3段階のプロセスを採用しています。

  1. ソフトウェアの評価:お客様のニーズについて細かなヒアリングを行い、プロジェクト計画を立てます。また、発生する可能性のある問題点を特定し、その対策を講じます。
  2. 現地に適合した翻訳およびローカライズ:お客様のソフトウェア製品からすべての翻訳可能なテキストを抽出して翻訳し、各アプリケーションに適合させ、再統合します。
  3. 総合テスト:回帰テストとバグ修正、ユーザー・インターフェイス・テスト、品質保証テスト、ローカライズしたスクリーンショットの撮影など、再統合された製品の総合的テストを実施します。